スーパーホテル東京・大塚 宿泊記

今回、紹介するホテルは東京都豊島区大塚にある

スーパーホテル東京・大塚です。

ホテル名称:スーパーホテル東京・大塚

開業年月:2012年4月

利用年月:2016年8月「日・月曜」(2泊)

部屋タイプ:シングルルーム(12㎡)

料金:11460円[一泊当り:5730円](税込) 

予約方法楽天トラベル

プラン名:【サマーSALE】最大62%OFF 素泊りプラン♪<WEB限定♪>

JR山手線、都電荒川線大塚駅が最寄りです。

大塚駅からは公式では徒歩3分となっていますが、実際には約5分程度となります

決して遠くはありませんが、駅から見えるほど近くはありませんので

地図などで予め確認をしておいた方が良いかと思います。

スーパーホテルの最大の特徴として、物理キーが無いこと。

シリンダー錠、カードキーといった鍵は無く。

代わりにドアにこのようなテンキーが設置されています。

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チェックインの際に受け取るレシートにパスワードが記載されていて

このパスワードを入力することで鍵が開きます。

 

このパスワード、忘れてしまうと部屋に入れなくなってしまいます

レシートを無くしてしまう可能性も充分にあるので

自分は、いつも予めスマホで写真を撮って保存しています。おススメ!

 

カギがないおかげでチェックアウトが不要

大丈夫かな。と不安になりますが、そのままホテルを出ればOK

時間の無い朝の時間にちょっとした余裕が出来ます。

部屋はこんな感じ。右手にユニットバスがあります。

都内、駅近ですので狭いのは仕方ありません。妥協しましょう。

個人的に壁掛けテレビのこのような配置は好きです。

横に置いてあると傾いてみないといけませんが、この位置だと見やすいです。

 

カーテンはロールカーテン式。

続いて、ユニットバス。こちらも狭いといえば狭い

必要最低限を満たしたサイズと言った感じです。

 

2012年開業と古くはありませんが、滅茶苦茶新しいわけでもないんです。

でも、とてもキレイだったのは清掃が行き届いている証拠ですかね。

今回は連泊でした。

清掃不要のカードを扉に出すと客室清掃は行われませんが、

スーパーホテル自慢?の健康深層水

健康深層水 - スーパーホテル ONLINE STORE

ドアノブにタオル類と一緒にバッグに入れ、掛けてありました。

タオルの他に歯ブラシと粉末のお茶も丁寧に入れてありました。

 

この歯ブラシも使用せずフロントへ持っていくとお菓子がもらえるみたいです。

毎回、面倒で持っていかないんですが、興味がある方は是非。

 

朝食は無料で6時30分から9時まで頂けます。

こちらは少し残念でした。

朝食会場が狭く、宿泊した2日とも席を確保するのが大変でした。

また、厨房も狭いのかご飯系のメニューが少なくパンがメインって感じでした。

 

内容は改善されているかもしれませんが、期待をしない方がいいかも。

 

なお、周辺にはコンビニも多数ありますし

ホテルの向かい側には、

1階にスーパーマーケット、2階にダイソーが入った商業施設があり便利でした。

 

100均って何気に旅先で便利だったりします。

何でも揃いますし、安いですし、その場しのぎなら問題ない品質ですしね。

最後に総評としては、料金面や部屋、清掃面、案内は十分に満足できました。

食事(朝食)に関しては、改善ができそうでした。

アクセス面ですが、大塚駅から徒歩5分と近く便利です。

 

大塚は山手線沿線だと

裏の道に入らなければ比較的静かな場所だと思いますので

池袋や新宿といった都心へアクセスが良くて

落ち着いた場所がイイといった方には、おススメしたいと思います。


 

 

アパヴィラホテル〈金沢片町〉 宿泊記

今回、紹介するのは石川県金沢市にある

アパヴィラホテル〈金沢片町〉

(画像は公式サイトから)

 

 

 

 

ホテル名称:アパヴィラホテル〈金沢片町〉

開業年月:2000年3月

利用年月:2017年7月「日曜」(1泊)

部屋タイプ:ツインAタイプ(32㎡)

料金:6000円(税込) 

予約方法:楽天トラベル

プラン名:【素泊まり】ポイント5倍 お客様の声を投稿してくださるお客様限定!

ポイントなど:300P(楽天スーパーポイント)

実は、自分は短い期間ですが幼少期に金沢に住んでいたことがあり

そういう面から、このホテル探しは他と比べ楽でした。

 

 

片町(かたまち)は金沢市の中心部に位置していて、北陸イチの繁華街です。

このホテルの最大の特徴はなんといっても

元マンションであることです。

 

詳細な情報はヒットしませんでしたが、

楽天トラベルのレビューにあるホテル側の返信に

当ホテルはかつてマンションだったもの改装したホテルで…

とありますので確かな情報だと思われます。

(画像は公式サイトから)

フロントは少し狭いものの、ごく一般的なビジネスホテルのよう

しかしエレベーターを上がると・・・

廊下が屋外にあります

これは”ホテル”というより”マンション”

分かっていた上で利用していますが、物凄い違和感

右上にはインターホンが設置されていて

コレは、完全にマンションです(^^)

 

そして鍵を差し込み入ろうとすると鍵が開かない!?

 

少し焦りましたが冷静になって戸を引いてみると開きました!

 

一般的なホテルでは廊下を歩く人にドアが当たらないように内側に開きますが、

戸建てやマンションでは玄関には靴が置いてあるので

ドアは外側に開くことを察しました。

ホテルじゃなくて賃貸マンションの匂いがする!

家の内見でもしてるような気分です。

 

写真の通り、スリッパが置いてあります。

しっかりとした玄関になっているので、靴はココで脱ぎましょう。

 

スリッパは他に靴箱上に使い捨てのものも置いてありましたので

気になる方も大丈夫そうですね。

ちなみに自分は神経質でも潔癖症でも無いみたいで

基本的に靴下or裸足という人です。タブン汚いけどね・・・

玄関、扉ですが、ここで少し気になったのは

ドアロックのストッパーがぐらついていて心細かったです。

流石は元マンションだけあって収納はバッチリ!

スーツケースも入りそうな大きな物入れ。ズボンプレッサーもありました。

玄関には靴箱もあって、うかつに物を入れたら忘れ物をしそうなレベルです。

靴箱の上にはブレーカーが。ホテルには似合わない設備ですね・・・

やっぱり”家”って感じ。

さてさて、玄関先だけで時間を使いすぎですね。奥へと進みましょう。

ツインだけあってベットは2つありますね。(当たり前だ)

残念ポイントですが、スプリングが痛んでいるのか少し腰が痛かったです。

子供が飛び跳ねるとそうなりやすいですよね。

テレビも申し分ないサイズ。

真横に置いてあって首がしんどくなるホテルもありますが

この角度は問題ありませんでした。

窓からの景色はこんな感じ。と言いたいのですが

ベットと窓が結構離れていて、カーテンの開け閉めを含め少し面倒でした。

 

繁華街ということもあって、夜はカーテンを閉めても

ネオンの明かりが入って来る感じでした。

時計・照明関連はこんな感じ。2000年開業のホテルだけあって古さを感じます。

なお、照明はこれ以外に壁にもスイッチがあります。

右から照明スイッチ、エアコン、インターホン受話器。

照明スイッチに、どこのスイッチかが書かれていなくて不親切。

個々でカチカチしながら把握してください。

 

エアコンだけ付け替えたんでしょう。イマドキな物が設置させていました。

リモコン式が好きですが壁付けでも。なかなか使いやすくてよかったです。

 

そして似合わない設備、インターホン受話器。使っていないんですが多分そうでしょう。

まず、明らかに部品が破損していますねぇ・・・

利用頻度もそうない事でしょうから、一層のこと撤去すればいいと思いました。

 

客室電話は別にベット横に設置されています。

デスク周り。スマホの充電が無かったので真っ先に充電してます。すいません。

残念ポイントとして、ランプはコンセントが抜けていました。残念!

 

また、このホテル最大の問題点としてコンセントの少なさ

いやっ普通なら十分なんですが、広いので数があっていません。

ベット付近にはデスクとテレビ周りにしかなく、ベットで横になりながら

スマホの充電をしたいというありがちな状況に対応できません。

 

幸い、延長ケーブルがフロントで借りれましたので難を得ましたが、

多くの人がこの状況になると思うのでコンセント増設か延長ケーブルを備え付けて欲しいところです。

続いて、水回りです。

まぁ広いことで。普通ならユニットバスで完結するとこなんですがね。

洗面所には、電子レンジ、加湿器、ポットが備え付けられていました。

個人的に、ホテルで電子レンジを使いたいと思ったことが無いんですが

どういう使用例があるんでしょうかねぇ。

 

写真からも分かるように手前に丸い何か汚れがありました。許容範囲内

下の収納にはマグカップ、お茶。奥にガラスコップが備え付けてあります。

左側も収納ですが空っぽかつ使う用途は無いでしょう。

 

この左側に冷蔵庫が設置されています。

普通のホテルでは、冷蔵庫の動作音が気になりますが

これだけベットと離れていれば問題ありませんね。

洗面所の奥にはトイレが。このホテルはバストイレ別です!素晴らしい!

トイレはウォシュレット付きで、文句ありません。

 

画像、左下に蝶番が見えますが・・・

なんかあるんですよね。試しに開けてみようとしましたが鍵がかけてありました。

ボイラー室らしいです。

 

そして洗面所の向かい側にお風呂

古さは少し感じてしまいますが、

ユニットバスと比べれればゆっくりできるので素晴らしいです。

写真は見切れてますが右下にボディーソープ、シャンプー、リンスが備え付けてあります。

 

ちなみに道路を挟んで向かい側にあるアパホテル〈金沢中央〉

大浴場を無料で利用することも出来ます。

■□ 天然温泉 サウナ片町 入泉無料のご案内 □■

ご宿泊のお客様はアパホテル〈金沢中央〉最上階(14階)にある「天然温泉 サウナ片町」

(徒歩1分)を無料入泉出来ます。

ルームキー・客室に備えてある、タオル、歯ブラシ、かみそりをお持ちになって

ご利用ください。

入泉時間:15:00〜24:00(最終受付23:30)

     翌朝6:00〜10:00

 

徒歩1分とありますが信号を渡る必要がありますのでもう少しかかると思います。

バストイレ別だったので自分は利用しませんでしたが、

連泊するなら1回利用してもいいのではないでしょうか。

 

朝食は食べなかったのでレビューはありませんが、

同じアパホテル〈金沢中央〉で有料ですが食べることが出来ます。

 

この日は、一度チェックインした後に出かけて夕食を食べホテルに戻りましたが、

▲北陸のソウルフード(?) 8番らーめん金沢駅にて)

 

戻ると・・・

 

 

 

ホテルというよりかは、

家に帰ってきたという感覚と安心感を感じました。

 

最後に注意したい点ですが、自分が宿泊したのは”日曜日”

日曜は何処のホテルも需要が少ないので安くで泊まれます。

 

 

(画像は楽天トラベルから)

日曜は6000円平日は6500円で大抵の場合は宿泊できますが、

金曜と土曜、また多客が見込まれるときは馬鹿みたいに金額が上がり

3万円を超えてしまっています!

 

流石に3万円で泊まるホテルかと聞かれればyesとは言えないです。

 

6000円台迄であれば、ちょっと普通のホテルと違った個性のあるホテルが良いという方や

ユニットバスが苦手という方、連泊する方にはおススメできます。

 

最後にアクセスですが、

 

 

玄関口、金沢駅からは離れていてバスに乗車するのが便利です。

金沢駅東口から北陸鉄道バスで約10分片町バス停で下車です。

運賃は200円ですが、

suicaPASMO,ICOCAといった、交通系ICカードは使えませんので

現金が1日乗車券をお使い下さい。